Monday, March 25, 2013

【3/29:H&D自主上映会】監督の人柄は映画に現れ、人を呼ぶ。

【盛り上げ週間Day3. 美しい映画の条件】


昨日の話題にも関連しますが、監督を美しいと思うと、その映画を応援したい、人にも勧めたい、と思ってしまいます。


私だけでしょうか。
ミュージシャンは性格が壊れていても音楽だけ聴ける、と思うのに
映画監督は、なんだか人格そのものに惚れる、ということが結構あるように思います。

東京都写真美術館の試写会に行ったときに、『ハーブ&ドロシー』の佐々木芽生監督にお会いする機会がありましたが、NYに生きるあっぱれな貫禄と、ヴォーゲル夫妻への謙虚な尊敬と親愛を感じました。

以下のレビューで「明日死んでも悔いはない」という佐々木監督。まさに生ききっている女性の美しさがありました。
CineReflet 『ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人』佐々木芽生監督インタビュー

さて、映画について、事前にネタバレされるといやだー、という方は見ない方がよいかもしれませんが、こちらのレビューは充実していました。二人の言葉や、レビュアーの方の視点がうまくまとめられていて、作品の雰囲気が伝わってくる感じがします。
artsmarketing アート・コレクター夫婦の物語『ハーブ&ドロシー』


また、他にも数点、たっぷりレビューされている方がいるので、勝手にご紹介させていただきます。

outside in tokyo Film Review『ハーブ&ドロシー』
「(前略)どうやらアートコレクターという名の門戸は誰にでも開かれていて、それをくぐるかどうかは個人の意志次第のようだ・・・」

チャーミングな老夫婦のドキュメンタリー。「ハーブ&ドロシー」
「映画自体を観たのは少し前のことなのだけれど、この作品はどうしても紹介しておきたいなと思っていた・・・」


あと、佐々木監督にお会いしたときにお話していらっしゃった、悲しいニュースについても、コチラのブログで紹介されていました。

さとなお.com『映画「ハーブ&ドロシー」のハーブが亡くなってしまった』

もっとたくさんの方々が、この映画を好きになって応援していると思うので、
よかったらみなさんも探してみてください!
そしてぜひ映画を見たら、感想を書いてアップして、教えてくださいね。
いろんなつながりができていったら嬉しいです。

さて、今日も夜遅くなってしまいました。今日はこのへんで。

よろしければコメントやシェアなどお願いします!
自主上映会情報は以下の記事からどうぞ。
http://atticearth.blogspot.jp/2013/02/2013329.html
 


No comments:

Post a Comment