【盛り上げ週間Day3. 美しい映画の条件】
昨日の話題にも関連しますが、監督を美しいと思うと、その映画を応援したい、人にも勧めたい、と思ってしまいます。
私だけでしょうか。
ミュージシャンは性格が壊れていても音楽だけ聴ける、と思うのに
映画監督は、なんだか人格そのものに惚れる、ということが結構あるように思います。
東京都写真美術館の試写会に行ったときに、『ハーブ&ドロシー』の佐々木芽生監督にお会いする機会がありましたが、NYに生きるあっぱれな貫禄と、ヴォーゲル夫妻への謙虚な尊敬と親愛を感じました。
以下のレビューで「明日死んでも悔いはない」という佐々木監督。まさに生ききっている女性の美しさがありました。
CineReflet 『ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人』佐々木芽生監督インタビュー
さて、映画について、事前にネタバレされるといやだー、という方は見ない方がよいかもしれませんが、こちらのレビューは充実していました。二人の言葉や、レビュアーの方の視点がうまくまとめられていて、作品の雰囲気が伝わってくる感じがします。
artsmarketing アート・コレクター夫婦の物語『ハーブ&ドロシー』
また、他にも数点、たっぷりレビューされている方がいるので、勝手にご紹介させていただきます。
outside in tokyo Film Review『ハーブ&ドロシー』
「(前略)どうやらアートコレクターという名の門戸は誰にでも開かれていて、それをくぐるかどうかは個人の意志次第のようだ・・・」
チャーミングな老夫婦のドキュメンタリー。「ハーブ&ドロシー」
「映画自体を観たのは少し前のことなのだけれど、この作品はどうしても紹介しておきたいなと思っていた・・・」
あと、佐々木監督にお会いしたときにお話していらっしゃった、悲しいニュースについても、コチラのブログで紹介されていました。
さとなお.com『映画「ハーブ&ドロシー」のハーブが亡くなってしまった』
もっとたくさんの方々が、この映画を好きになって応援していると思うので、
よかったらみなさんも探してみてください!
そしてぜひ映画を見たら、感想を書いてアップして、教えてくださいね。
いろんなつながりができていったら嬉しいです。
さて、今日も夜遅くなってしまいました。今日はこのへんで。
よろしければコメントやシェアなどお願いします!
自主上映会情報は以下の記事からどうぞ。
http://atticearth.blogspot.jp/2013/02/2013329.html
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